NYダウは「5万3535ドル(昨年12月高値の4万5073ドルから今年4月安値の3万6611ドルを引いて、4万5073ドルへ加えた値位置)を大きく上回る上昇の流れの途中」であるか、「大勢上昇の終点をつける動きへ入っている」かのどちらかだと考えられます・・・。
●大型IPOはなぜ、成功するのか? 昨夏に続く「日銀ショック」との声がある。年末特有の激しい値動きが続いている。ボラティリティ(株価変動率)が極端に高い。多くの投資家の皆さんがこんな商状には「とてもついていけない」と感じているのではないか。まさに、一方通行マーケットである。まあ、こんな相場に、無理についていくことはない。古来、「休むも相場なり」という。 そんな状況下、17日に東証プライム市場に上場 ...
―株価変貌の三菱重工業に続け、日本のネクストステージを担う有望株をリストアップ― 12月第3週の東京市場は週初から荒れた値動きで、日経平均はフシ目の5万円大台を割り込むだけではおさまらず、一気にザラ場4万8000円台まで売り叩かれる場面もあった・・・ ...
12月15日から19日の期間に、株主優待制度について新設や拡充などを発表した銘柄を取り上げた。 ■新設―――――――――――――― GMOコマース <410A> [東証G] 決算月【12月】 12/16発表 ...
今週末の米国株式市場は上昇。ダウ平均は前日比183.04ドル高の48458.05ドル、ナスダックは同301.26ポイント高の23195.17で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比770円高の50330円。TikTokの米国事業買収合意 ...
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「さなさえ」氏(ブログ:『さなさえの麗しき投資ライフ』)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております・・ ...
今週の日経平均は週間で1329.34円安(-2.6%)の49507.21円で取引を終了。米ブロードコムの株価急落を受け、AI・半導体関連を中心に週初から売りが先行。その後も、米オラクルの株価下落などでAI関連株に対する過熱警戒感が強まり・・・。
■相対的に中小型株の底堅さが目立つ ...
マイクロンの好決算発表、その後の株価上昇がきっかけとなって、AI関連株に対する過熱警戒感は沈静化しつつある。また、11月消費者物価指数(CPI)の下振れや、連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言に加えて、週末には、次期FRB議長の最有力候補ハセット氏が「FRBに多くの利下げ余地がある」との考えを示し、早期の利下げ再開期待なども高まる状況になりつつある・・・。
―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング― 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある東証スタンダード ...
◆NYダウが12月12日に史上最高値を更新し、日経平均株価 も同日5万1127円の高値をつけて師走相場への期待を抱かせたが、「掉尾の一振」の実現は少々難しくなってきた。ナスダックが半導体関連株の下落を受けて軟調となり・・・。
今週の日経平均株価は、米ハイテク株安を受けAI・半導体関連株を中心に売りが優勢となり、前週末比1329円安の4万9507円と4週ぶりに反落した。相場全体が下落するなか、逆行高で上場来高値を更新した銘柄は113社だった・・・。