まず捕食行動について検討した。空腹のマウスにコオロギを狩らせる実験を行ったところ、外側視床下部から中脳の中脳水道周囲灰白質へ投射するGABAニューロンが、狩りの開始時に活動を高めることが判明した。 GABAニューロンを光(青色レーザー)で人工的に活性化すると、餌と水を自由に摂取できてコオロギ未経験のマウスでさえ、即座にコオロギに襲い掛かり、前足で押さえつけてかみ殺すようになった。