「ストレージセンサー」は、不要ファイルの一部を自動で削除し、空き容量を確保する機能だ。初期設定では、空き容量が不足したときにシステムやアプリが作成したログやキャッシュなどのファイルを自動で整理する。また、30日間経過した「ごみ箱」の中身や「OneDrive」のローカルファイルも削除する。
北海道大学発スタートアップのAWL(アウル、東京・品川)は、端末に搭載した人工知能(AI)でデータ処理する同社の「エッジAI」を、デンソー北海道(北海道千歳市)に提供した。用途は工場の火災検知システムで、煙や温度を検知する速度や精度を高めた。デンソー北海道は自動車用半導体センサーの設計や生産を手がける。新たに火災を検知する重さ50グラム程度のセンサーを開発。従来の検知器よりも軽く、無線を使うた ...
【プレスリリース】発表日:2025年12月18日バッテリ寿命10年、測温抵抗体の温度データを無線送信するリモート I/O ノードを販売※参考画像は添付の関連資料を参照セイコーインスツル株式会社(社長 : 遠藤洋一、本社 : 千葉県千葉市、以下SII)は、920MHz帯無線を利用した無線センサネットワーク「ミスター省エネ」から、測温抵抗体で測定した温度データの無線送信が可能な「リモートI ...
群馬県太田市のすべての小中学校でこの夏、熱中症対策のために「暑さ指数」(WBGT)を自動計測する取り組みが初めて行われた。導入したのは群馬大学太田キャンパスが独自開発したシステム。教職員はスマートフォンでデータを確認でき、手動で測定する負担が減った。
電子機器を製造するC社では、製品特性を測る測定器の管理に注意を払っている。外部の検定機関で校正された「標準器」を基準に、各工程に設置された測定器に適正な補正値を設定。標準器と同じ測定値が出力されるように管理していた。