笹川平和財団の畔蒜泰助上席研究員によれば、ロシアはあと2年の継戦能力がある。しかもウクライナでは11月、ゼレンスキー大統領側近2人の汚職事件が発覚した。

イーロン・マスクをはじめ、多くの民間企業が宇宙ビジネスに参入し、いまや地球のまわりは衛星だらけ。加えて中国・ロシアによる衛星破壊実験の結果、デブリ（衛星の残骸など）が急増している。こうした無秩序のフロンティア状態にあって、日本はどうやって存在感を世界 ...

今回の国家安全保障戦略で最も重視されたのは、西半球における地域覇権の確立だ。ロシアは安全保障リスクとして扱われず、欧州については右派の伸長により「文明の消滅」を回避して、ロシアに向き合うべきだとされている。中国はアメリカから不当に富を奪い、社会・政治 ...

日米間の関税の増分は為替変動で吸収される程度に収まった。5500億ドルの対米投資は即座の影響があるとは言えないだろう。一方で、トランプ関税は経済が「武器化」される時代をついに本格的にスタートさせた。日本は米中の経済対立や、それに伴う関税・輸出管理の影 ...

12月9日にフロリダ州マイアミで市長選挙があり、民主党系候補として約30年ぶりにアイリーン・ヒギンズが約60％の票を得て当選。トランプ米大統領が担いだ共和党系候補は敗退した。11月4日のニューヨーク市長選でも、過激な富の再分配を掲げる民主党のゾーラン ...

その中で、大きな変化と言えるものは、まず、2025NSSは超大国である中ロ両国とのイデオロギーの違いを重視しない方針とみられ、中国への対抗姿勢を和らげ、ロシアとの｢大国間競争｣｢戦略的競争｣を等閑視している。

来る「昭和100年」に向け、さまざまなメディアで太平洋戦争の再検証がなされていますが、真珠湾攻撃の成功で知られる山本五十六は、じつはアメリカとの開戦に徹底して反対しており、主戦派の右翼から「売国奴」のそしりを受けていたそうです。

アメリカ大統領の息子と英国の王子が恋に落ちたなら…… 王子との恋を描く全米ベストセラー！アメリカ初の女性大統領の長男アレックスは、英国のフィリップ王子のロイヤル・ウエディングへの参列を前に憂鬱だった。

ウクライナのゼレンスキー大統領は１９日、「日本と高市早苗首相が来年、ウクライナに追加の財政支援を行う... 次に読みたい「ウクライナ」の記事をもっと見る ...

古代から蘇った獰猛なサメが温泉地を襲うという前代未聞のサメ×温泉×特撮映画「温泉シャーク」（2024年）に、まさかの続編企画が進行中だ。今度の舞台は日本屈指の温泉大国・九州。「温泉シャーク2九州大決戦」と銘打ち、前作を超えるスケールでサメとマッチョが ...

【ワシントン=飛田臨太郎】ヘグセス米国防長官は19日、米軍がシリア国内で活動する過激派組織「イスラム国」（IS）を攻撃したと明らかにした。13日にシリア中部パルミラ近郊で米兵2人と米国人通訳1人が襲撃を受けて死亡したことへの報復措置となる。ISの戦闘員や軍事施設などのインフラを空爆したとしている。ヘグセス氏はX（旧ツイッター）に「戦争の始まりではなく、復讐（ふくしゅう）の宣言だ。米国は国民を守 ...

ロシア のプーチン大統領は19日、年末恒例の記者会見を開き、 ウクライナ 侵攻をめぐり、「人々の死について ロシア に責任はない」と述べました。プーチン大統領：戦争を始めたのは ロシア ...