八十二銀行と長野銀行の合併で「八十二長野銀行」が誕生する2026年1月1日に向け、飯田下伊那地域内でも看板の付け替えなどの準備が進んでいる。 新設の八十二長野銀行桜町支店となる現長野銀行飯田支店では… ...
松川町は、エネルギーや食料品などの物価高騰の影響を受けている町民生活を支援するため、町民1人あたり5000円分の商品券を配布する。来年1月下旬の配布を予定する。 国の重点支援地方交付金を活用。商品券… ...
桂米朝一門と親子2代にわたって親交がある笛奏者で音楽家の雲龍さん(飯田市在住)が、来年1月16日午後6時半から飯田文化会館で開かれる「第46回おいでなんしょ寄席」に特別出演することが決まった。人間国… ...
飯田短期大学生活科学学科食物栄養専攻の2年生37人は、地元のパン店や企業とともに、信州の伝統野菜やご当地名物を使ったオリジナルパン8種を作った。 加工食品の企画立案や商品開発の過程を学ぶ「食品開発実習」の一環で、パン作りは10年目。飯田市内の「パン工房 ゆめのや」「パン屋 カンパーニュ」「タイホーパン」「パン工房 エンゼル」の4店が製造販売で協力し、飯田マツブツと戸田屋が食材の紹介や提供をした。
飯田市上郷別府に陶工房「空」を構える陶芸家・土屋智恵さんは、来年の干支のウマをモチーフにした陶製人形作りに取り組んでいる。「幸運が駆け込んでくるように」と、さまざまなおめでたい題材を取り入れた人形を… ...
飯田市千代の建設業カリス(西尾仁志社長)は、誰もがいきいきと働ける職場づくりに先進的に取り組む企業として県が認証する「職場いきいきアドバンスカンパニー」で、全3コースを取得し上位認証の「アドバンスプ… ...
2024年度の災害時相互援助協定をきっかけに、飯田市とのつながりを強める東京・品川区の区議会第2会派「しながわ未来」の議員が18、19日、飯田市を視察した。リニア中央新幹線の開業時に45分で行き来で… ...
飯田市竜丘公民館でこのほど、子どもから高齢者まで幅広い世代が集まり遊びや食事などを楽しむ「たつおか ふれ愛ひろば」が初めて開かれた。地区内の高齢者に教わりながらあやとりを楽しんだり、温かな豚汁に舌鼓… ...
根羽村特産の根羽杉を活用した正月飾り「門杉」が19日、村役場の入り口に設置された。村のPRと林業振興につなげようと、職員の提案で1988(昭和63)年から毎年行っており、職員約20人が制作に携わって2基を完成させた。 門松の中央にある竹を根羽杉に代えた飾りで、間伐材を活用した。設計図はなく、職員の記憶と腕を頼りに40年近く伝統をつなげている。 この日は朝から役場の駐車場で作業。中央に立てる長さ2・ ...
県の「信州SDGs(持続可能な開発目標)アワード2025」を受賞した飯田市の南信州広域タクシー(上殿岡)と明和工業(本町2丁目)の代表らが18日、市役所に佐藤健市長を訪ねて報告した。 アワードは21… ...
飯田市下久堅小学校の6年生23人が17日、自分の卒業証書になるひさかた和紙を地区内の下久堅ふれあい交流館ですいた。 和紙の産地だった伝統を知り、和紙に関わる住民と交流することで地域に対する関心を深める総合的な学習の最終仕上げとなる取り組みで、ひさかた和紙の会が指導にあたった。 子どもたちは紙の原料となる繊維と水が入った「紙すき舟」から紙すき用の木枠を使って液状の原料を繰り返しすくい、校章入りの和紙 ...
物価高対策として国の本年度補正予算に盛り込まれた子ども1人につき2万円を給付する「子育て応援手当」事業について、飯田市は19日、対象となる市内の児童手当受給世帯に来年2月中旬から給付を始めると発表し… この続きを読むには 〒395-0152 長野県飯田市育良町2丁目2番地5 ...