前回、インターネット接続に際してISP(Internet Service Provider)からIPv6アドレスの割り当てを受けて、いわゆるIPv6ネイティブ接続を行うための背景事情と、IPv6ネイティブ接続を利用するために必要な条件について取り上げた。 現時点ではまだハードルが低くない ...
各領域の最前線で活躍されるエンジニアや研究者を招き、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学ぶ、インフラ勉強会シリーズ「Infra Study Meetup #1 - #10」。2ndシーズンの第3回として、小川氏が登壇。ここからはIPv6とIPv4の違い ...
6月6日、IPv6の本格的な普及に向けた世界規模の取り組み「World IPv6 Launch」が行われたのに合わせ、米Microsoftが同日付のWindows 8公式ブログにおいて、Windows 8 Release Preview版におけるIPv6接続の挙動について紹介している。 IPv4/IPv6デュアルスタック環境で ...
M-Root DNSサーバのIPv6アドレスがルートゾーンに登録、IPv6でのDNS検索が可能に -IPv6への移行に拍車- WIDEプロジェクト(代表:学校法人慶應義塾常任理事 兼 慶應義塾大学環境情 報学部教授 村井純)と株式会社日本レジストリサービス(以下JPRS、本社:東 ...
IPv6が登場したことで、世の中が一気にIPv6に移行できれば話は簡単なのだが、そうは問屋が卸さない。当面、IPv4とIPv6の共存が続くだろう…というよりも、少なくとも予見できる範囲内の将来にわたり、その状態が続くのではないかと思われる。 そこで今回 ...
各領域の最前線で活躍されるエンジニアや研究者を招き、インフラ技術を基礎から応用、普遍的な技術から最新技術まで網羅的に学ぶ、インフラ勉強会シリーズ「Infra Study Meetup #1 - #10」。2ndシーズンの第3回として、ビッグローブ株式会社の川口氏が登壇。
WIDE Projectと日本レジストリサービスは4日、JP DNSの信頼性向上を目的として、WIDE Projectが運用するJP DNSサーバ「e.dns.jp」にサンフランシスコ、パリの2海外拠点の追加、およびIPv6におけるIP Anycast技術の導入を行った。なお、IPv4でのIP Anycast技術も12月下旬に導入 ...
社団法人日本インターネットプロバイダー協会(JAIPA)は同社ウェブサイトにおいて、国内のISPにおける「World IPv6 Launch」への対策状況・予定をまとめたページを公開した。6月6日現在、19サービスを掲載しており、対策の概要と各社の説明ページへのリンク ...
連載第4回となる今回は、 JPRSの藤原和典氏にお話を伺いました。 藤原氏は、 JPRS入社前の1997年ごろからqmailのIPv6対応パッチの作成・ 公開など、 10年以上IPv6に関するさまざまなことをされています。 藤原和典氏 JPRS入社後にIPv6関係でかかわった仕事として ...
DTIは8月10日、490円から利用できる仮想専用サーバサービス「ServersMan@VPS」の基本機能を大幅に拡張したと発表した。ユーザーからの要望に応える形で今回機能を拡張した。設定は「My DTI」ページから容易に行える。 従来はひとつの仮想サーバに対して1個の ...
米Microsoftは7月14日(現地時間)、「Windows Server」のDNSサーバー機能にリモートコード実行(RCE)の脆弱性が存在することを明らかにした(CVE-2020-1350)。同日付けでリリースされた月例のセキュリティ更新プログラムで対処されている。 本脆弱性を報告したの ...