尖閣諸島は魚釣島、久場島、大正島、南小島、北小島と小さな岩礁からなり総面積は6平方キロ。昭和44(1969)年に国連関連機関が調査を行い、石油など天然資源埋蔵の可能性を指摘してから2年後、唐突に中国が領有権を主張し始めた。
今年9月11日、尖閣諸島の魚釣島から北西約200㎞。海上自衛隊のP3C哨戒機が上空から初めて確認したのは、東シナ海を航行する中国の最新空母「福建」の姿だった。 この「福建」は中国にとって3隻目の空母である。2012年就役の初の空母「遼寧」、19年就役の ...
土砂崩れにより陸路は寸断され、街全体が孤立状態に。さらに住民を苦しめたのは、約2週間にも及んだ深刻な断水です。水が出なくなるのと同時に、街はその機能も停止してしまったかのように静まり返り、 「水がなくては何も動かない」 という現実を突きつけられました ...
国が導入を進める防災情報システムを使って被災地の状況を共有し、警察や消防、自衛隊、海上保安庁、医療機関などが救助活動に役立てる大規模訓練が21日、沖縄県南城市で行われた。離島である沖縄は他の地域から即時支援を受けるのが難しい。訓練には、最新のシステム ...
ここに立つのは、潜水艦救難という国家の最前線に挑む者たち、飽和潜水員とそれを陰で支える専門要員たちです。 海上自衛隊の潜水艦救難艦「ちよだ」「ちはや」などに配属される飽和潜水員 ...
海上自衛隊は11日、中国海軍の空母「福建」を尖閣諸島(沖縄県)の北西200キロメートルほどの東シナ海の海域で初めて確認した。ミサイル駆逐艦2隻とともに南西方向に航行していた。海自の「P3C」哨戒機が警戒監視にあたった。統合幕僚監部が同日、公表 ...
そうなると、いきおい陸上自衛隊は「限定的かつ小規模な武力侵攻」の独力排除に焦点を当てた防衛力整備を行い、訓練計画を立てる。それが冷戦が終わるまでずっと続き、冷戦が終わってからも陸上自衛隊の思考を支配してきたのだ。つまり、陸上自衛隊 ...
防衛省海上自衛隊は9月23日、公式X(@JMSDF_PAO)を更新。 「それは、ただのデザートではない国を繋ぐ、静かなる外交」とのメッセージと共に、自衛隊で炊事を担当する「給養員」が作業する姿を映した動画を投稿した。 「艦艇の給養員は、国内外の要人を ...
日々、日本の領海を守ってくれている海上自衛隊。そこで働く隊員には、厳しい訓練や厳格な規則のほか、艦内で絶対にやってはいけないNG行動があるのだとか。教えてくれるのは、海上自衛隊員のみなさんです! まずは、「口笛を吹く」こと。海自では ...
陸上自衛隊の輸送艦「にほんばれ」が高松市のサンポート高松に入港し、12月20日と21日に一般公開されます。 「にほんばれ」は離島防衛を強化するため建造された輸送艦で、陸上自衛隊が管理する初めての船舶部隊「海上輸送群」で活動しています。
海上自衛隊は、むつ市にある大湊基地で、 部下のでん部を触るなどした30代の航空隊の幹部自衛官を、 停職6か月の懲戒処分にしました。 18日付けで停職処分を受けたのは、 海上自衛隊・第25航空隊に所属する、 30代の2等海尉です。
[三栄]ムックシリーズ「自衛隊新戦力図鑑」の編集部が厳選した両面刷り3タイプのクリアファイルとブルーインパルスの空撮ポスターがついてくる株式会社三栄(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木賢志)は、2025年12月23日(火)より『自衛隊新戦力図鑑」特別編集 自衛隊新戦力クリアファイルBOOK』を発売いたします。本商品はムックシリーズ「自衛隊新戦力図鑑」の編集部が厳選した陸上自衛隊、海上自 ...