オスロにあるオペラハウスで開催されたサーミ・クリスマスマーケットに出展したインゲリン・マリ・トルベルグセン・オーモさん。筆者撮影 北欧諸国では、市民による抗議活動が、日本よりも民主主義の一環として日常風景に根付いている。 その中でも ...
幸福な国と呼ばれる北欧にも、語られてこなかった痛みがある。先住民サーミの歴史を、ノルウェーのオペラハウスがついに舞台の中央へと押し出した。写真: Erik Berg / Den Norske Opera & Ballett ノルウェーの国立バレエ団が、先住民サーミが背負う暗い歴史を ...
アヌココㇿ アイヌ イコロマケンル 国立アイヌ民族博物館(北海道白老町、野本正博館長)は、 2026年2月7日(土)、8日(日)に国際シンポジウム「『先住民族×博物館』―協働・対話・更新―」 を開催します。このシンポジウムでは、アメリカ、オーストラリア、フィンランドのそれぞれの国から、国立の先住民族博物館・研究所の館長・所長が来日し、「先住民族」と「博物館」の関係性について議論します。
1996年、言語学者のマルヤ・リーサ・オルトゥイス氏は難しい選択を迫られた。生まれたばかりの娘にフィンランド語で話しかけるべきか、それとも、消滅の危機にある先住民の言語イナリ・サーミ語で話しかけるべきか。 当時、イナリ・サーミ語の話者は ...