工場の完成時期は27回延期され、今の目標は2026年度内としている。規制委によると、工場内には約20年前の試運転(アクティブ試験)で発生した高レベル放射性廃液約200立方メートルが残る。ガラスで固める工程で溶融炉のトラブルが起きたためだ。完成が遅れる原因の一つとなっていた。
原発で燃やした使用済み核燃料を化学的に処理し、再利用できるウランとプルトニウムを取り出す「再処理」には、非常に強い放射線を出す高レベル放射性廃棄物の発生という問題があります。この「核のごみ」から有害な核物質を分別する研究が進んでいます。 Q なぜ再処理する? A 政府はエネルギー資源に乏しい日本がウラン資源を有効利用できる方策として、再処理してリサイクルする核燃料サイクル政策を掲げています。再処理 ...
使用済み核燃料を「再・再処理」してプルトニウムを分離し、原発で「再・再利用」する核燃料サイクルの「2周目」の問題をさらに考えていきたい。前回、「再・再処理」には技術的な問題が多いことを示した。今回は「再・再利用」を取り上げるが、ある ...
電気事業連合会は16日、大手電力会社が原発の燃料用に英仏で保管中のプルトニウム計1・7トンを各社間で「交換」する契約を結んだと発表した。プルトニウムを使う「プルサーマル発電」を実施する九州、四国電力が、他社の保有分を消費することで、核 ...
中国電力は15日、島根原発2号機(松江市)で計画しているプルサーマル発電を巡り、中部電力浜岡原発(静岡県御前崎市)で使用予定だったプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料60体の調達を決めたと発表した。同日、関係自治体である島根、鳥取の2県6市を ...
内閣府は16日、日本が2023年末時点で国内外に保有するプルトニウムの総量が前年から約0・6トン減少し、約44・5トン(うち核分裂性は約29・4トン)だったと国の原子力委員会に報告した。関西電力高浜原発3号機(福井県)で ...
中国南部・福建省寧徳市霞浦県で建設中の高速増殖炉は、実際に兵器級プルトニウム生産目的なのか。現地周辺に軍事施設を取り囲むような緊張感は、まだない。地元の運転手の男性(52)は「原発の建設が始まってから人口は数千人単位で増えている。
英政府は、原発の使用済み核燃料を再処理して回収したプルトニウムを地層処分場に廃棄すると発表した。混合酸化物(MOX)燃料にして再利用する方針を転換する。経済性などを検証した。保管する約140トンのうち、日本が再処理を委託した約21 ...
九州電力は、各事業者が保有するプルトニウムを融通し合う枠組みを使い、フランスでプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を製造する。枠組みの利用は九電が初めて。玄海原発3号機(東松浦郡玄海町)で使用する分の製造再開に向け、九電は ...
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する