世界が見えてしまっている、ように思える。いや、だからこそ見えないものが次々と現れる。求心的でありながら、同時にその限界を見通すようなまなざし。計り知れないオブセッションと、それを宥(なだ)めながら邁進するいわば天性のミッション。