使用できるメモリ容量から、キャッシュラインサイズとライン数を決定すると、次はこれらのラインにどのように情報を格納するかを考えることになる。理想的なのは、メモリのどの番地の内容でも、どのキャッシュラインにでも格納できる形態である。
メインメモリのアドレスに対応して、どのキャッシュラインに格納するかを決めうちにする方式の一番基本的な方式はダイレクトマップ(Direct Map)方式のキャッシュである。ダイレクトマップ方式では、図4.6に示すように、アドレスを上位、中位、下位に三分 ...