日中関係が冷え込む中、仲間についてくれるはずの米国の態度がいまいちはっきりしない。トランプ大統領は高市早苗総理に「中国を刺激しないように」と助言したといい、それだとどっちの味方なのかよくわからない。日米で同盟を組んでいるはずなのに、なぜ日本はトランプ ...
高市政権で、経済産業省出身の幹部らの重用が際立っている。高市早苗首相と木原稔官房長官の首席秘書官をそれぞれ経産省出身の幹部が務めており、19日には新たに次官級ポストとされる内閣広報官に、経産省出身で安倍晋三元首相の秘書官を務めた佐伯耕三氏の起用を決定 ...
「コイツに任せてあるから、私の言葉だと思って聞いて。各役所は調整するように」 ...
1997年、当時の橋本龍太郎首相は、初めての小選挙区選挙に勝利した余勢を駆って「橋本改革」に邁進しようとした矢先に、内閣改造人事でロッキード事件で有罪判決を受けた議員を起用したことで支持率が急落した。「龍さま」と呼ばれるほどの人気ぶりだった橋本氏もそ ...
高市早苗首相は、外務省出身の小林麻紀内閣広報官を近く退任させ、後任に安倍晋三元首相の秘書官を務めた佐伯耕三氏を起用する方針を決めた。政府関係者が18日、明らかにした。高市首相は、安倍氏の最側近で政務秘書官だった今井尚哉氏を内閣官房参与に起用しており、 ...
臨時国会が閉会した今、元NHK政治部記者の岩田明子さんが政治ジャーナリストの視点から、高市早苗首相の就任から2カ月間の実績と課題を「よくできました」、「がんばりましょう」の2段階で評価だった。自民党と日本維新の会による連立政権が掲げた12項目の政策合 ...
では、野党連立で玉木首相というシナリオだったらどうなるのだろうか。玉木代表が強調するのは、立憲とは基本政策が違うということだ。具体的には安全保障政策とエネルギー政策の違いを修正してもらえなければ、連立は組めないと繰り返しはっきりと主張してきた。
12月16日の参議院本会議で補正予算が成立した際、高市早苗首相が見せた「身体のぐらつき」がネット上で大きな波紋を広げている。SNSでは激務による体調悪化を懸念する声が相次ぎ、「高市首相の体調」がトレンド入りする事態に。かつての持病を抱えながら「ワーク ...
──「高市早苗という政治家」については、どう評価していますか。 佐藤:彼女は、「獣道(けものみち)政治家」ですよ。高市さんが安倍晋三元首相の路線を継承すると言っているから、彼女が清和会の人だと思っている人も多いと思いますが、清和会に ...
12月6日に起こった、中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題。これを巡る両国の応酬が続いている。徐々にエスカレートする日中関係悪化の余波は、経済にも暗い影を落とす。渡航自粛による日本の経済損失は約1.8兆円に上るとの試算もあるが、財界の重鎮は現状 ...
高市早苗政権を揺るがすもうひとつの爆弾が炸裂した。政権で安全保障政策を担当する「官邸筋」が、「私は核を持つべきだと思っている」と官邸で発言したことが国内外で物議をかもしているのだ。オフレコ前提の非公式取材で飛び出した発言だったが、発言の主が首相の防衛 ...
高市早苗首相は18日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。初代総務相や自民党参院幹事長、日本維新の会共同代表など要職を歴任し、「政界ご意見番」としても知られた片… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports ...