2023年版Nature Index Annual Tablesは、2022年に発表された質の高い研究に最も貢献した研究機関および国を調査したものです。本日発表されたこのランキング表によると、自然科学分野では中国が米国を上回って首位の座を獲得しました。一方、今回初めて対象と ...

特集はシリーズでお伝えする「鹿児島この1年」です。地震や記録的な大雨など災害に見舞われた2025年の「自然・科学」を振り返ります。(詳しくはKYTのアプリかホームページをご覧ください) 見出し、記事、写真、動画、図表などの無断転載を禁じます。

統合自然科学科は「『自然科学知をインテグレイト（統合）する』次世代研究者の養成」を目標に設置された学科で、1つの学問分野や単なる境界領域の研究に留まらず、学問領域を自由に越境し、様々な分野を統合した新しい科学を創り出すことを目指しています。

東京工業大学と大学共同利用機関法人・自然科学研究機構 ※ が主催する「第1回URA合同研修会」が2月12日、東工大田町キャンパスのキャンパス・イノベーションセンター（CIC）で開かれました。リサーチ・アドミニストレーター（URA）など大学や研究機関で ...

国立大学法人岡山大学（本部：岡山市北区、学長：那須保友）は本年4月に大学院自然科学研究科及び大学院環境生命科学研究科を再編・統合した「大学院環境生命自然科学研究科」を設置し、2023年5月18日に同研究科の看板上掲式を本学津島キャンパスで ...

自然科学分野の研究論文のうち、他の論文へ引用された数が「上位10％」に入る質の高い論文の数で、日本は世界13位だったことが、文部科学省の科学技術・学術政策研究所の調査でわかった。過去最低だった昨年の発表と同じ順位だったが、同研究所 ...

昨年2月の発売以来、自然科学・文芸評論・ノンフィクションなど幅広い分野で絶賛されている『銀河の片隅で科学夜話』が「第40回 寺田寅彦記念賞」を受賞しました。 2月4日、公益財団法人 高知県文教協会が主催する「第40回 寺田寅彦記念賞」の受賞作品 ...

2025年10月22日（水）、比和自然科学博物館（庄原市）で「ひろしま自然史ネットワーク（ひろ自）」のミーティングを行い、17名の参加がありました。 県内の自然史系施設・団体・研究者・教育関係者などが集い、博物館見学とそして今後の展開について ...

35年ほど前、香川県大川町（現さぬき市）の雨滝山（あめたきやま）で、1人の男性教員がナマズの化石を見つけた。10年余り経って、化石は世界最古のナマズだとわかった。「大発見」を記念し、現場近くに市雨滝自然科学館が建てられた。男性は現在 ...

【読売新聞】　今年のノーベル賞では、坂口 志文 （ しもん ） ・大阪大特任教授（７４）（生理学・医学賞）、北川進・京都大特別教授（７４）（化学賞）の日本人２人が受賞した。これまでの授賞テーマには、社会に大きな利益や変革をもたらした ...

100年以上の歴史があるノーベル賞は、早くから女性にも賞を授与してきた。一方で、自然科学分野では、のべ26人と全体の4%にとどまる。ノーベル賞におけるジェンダーの平等をどう考えるのか。昨年の物理学賞選考委員会のエバ・オルソン委員長（63）に ...