米科学誌「サイエンス」は米東部時間の18日(日本時間の19日)、2025年の科学分野における10の大きな成果を発表した。最も優れた成果の「ブレークスルー・オブ・ザ・イヤー」には、世界的な再生可能エネルギーの普及が選ばれた。再生エネによる発電量が初めて石炭火力を上回り、気候変動対策の転換点となる可能性などが評価された。世界で太陽光発電や風力発電といった再生エネの導入が加速している。英シンクタンク ...
松本洋平文部科学相は19日の閣議後記者会見で、政府が10兆円規模の基金を活用して財政支援する「国際卓越研究大学」の第2号として、東京科学大を認定する見通しになったと明らかにした。松本氏は「世界最高水準の研究大学の形成を着実に進めたい」と述べた。財政支 ...
【読売新聞】 世界トップレベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に、新たに東京科学大と、条件付きで京都大が選ばれる見通しとなった。有識者会議の審査結果を踏まえ、文部科学省が19日に発表した。東京大は採否が保留された。 卓越大は、約 ...
【読売新聞】 文部科学省は19日、世界トップレベルの研究力を目指す「国際卓越研究大学」に、新たに東京科学大と、条件付きで京都大をそれぞれ認定する方針を発表した。有識者会議の審査結果を踏まえたもので、研究力強化や組織改革の計画が評価さ ...
2025年における最も重要な科学ニュースの中心となった10人を選出する毎年恒例のリスト「 Nature 's 10」が今週の Nature に掲載される。「今年のリストは、新たなフロンティアの開拓、画期的な医療進歩の可能性、科学的公正を守る揺るぎない姿勢、そして人命を救う世界的政策を形作る人々を称えている。自然界を理解し、多くの場合それを助けるために懸命に働く多くの人々の活動を見るのは感動的である ...
文部科学省は19日、世界最高の研究水準を目指す「国際卓越研究大学」の候補に東京科学大が選ばれたと発表した。今後、有識者会議の審議結果を基に正式認定し、2026年度から政府の大学ファンド(基金)で支援する。初年度は百数十億円に上る見通し。京都大も候補に ...
文部科学省 は19日、世界トップ級の研究力をめざす「 国際卓越研究大学 」の第2期公募の結果、新たに東京科学大を選ぶと発表した。 東北大 に続く認定で、京都大も候補に内定した。一方で、東京大は継続審査が必要として保留とした。
文部科学省は19日、世界最高の研究水準を目指す「国際卓越研究大学」の候補に東京科学大が選ばれたと発表。今後、有識者会議の審議結果を基に正式認定し、2026年度から政府の大学ファンド(基金)で支援する。初年度は百数十億円に上る見通し。京都大も候補に選ばれたが、認定は研究体制の強化に向けた計画を最長1年かけて改善した後となる。  今年11月に医学部准教授が収賄容疑で逮捕された東京大は継続審査。有識者 ...
10月6日、スウェーデンのカロリンスカ研究所は、制御性T細胞を発見した坂口志文・大阪大学栄誉教授ら日米3氏にノーベル生理学・医学賞を贈ると発表しました。坂口氏は過剰な免疫反応を抑制する「制御性T細胞」という細胞を発見しました。今後、自己 ...
全国の中学生が理科や数学などの知識や活用力を駆使して競う「第13回科学の甲子園ジュニア全国大会」が兵庫県姫路市で開かれ、千葉県代表チーム(市川学園市川中学校)が優勝した。主催した科学技術振興機構(JST)が14日発表した。
子どもの学びになりそうだと思う1位は東京都「国立科学博物館」が獲得した。1877年に創立された同施設は、国立で唯一の総合科学博物館。恐竜から宇宙技術まで約2万5,000点の展示を通じて、自然と科学について学ぶことができる。現在開催中の特別展 ...
富山県黒部市の吉田科学館で、毎年恒例の人気イベント「科学館ウィーク2025」が11月15日(土)〜24日(月・休)に開催されます。期間中はプラネタリウムの上映や体験ワークショップ、スタンプラリーなど、子どもから大人まで楽しめる企画が連日登場し ...