SBI新生銀行が17日、東証プライム市場に約2年ぶりに再上場した。初日の終値は、公開価格の1450円を上回る1623円。終値を基に計算した時価総額は1兆4500億円規模と、今年最大級の新規株式公開(IPO)になった。SBIグループが全国の地銀との連携 ...
日本取引所グループ傘下のJPX総研は、TOPIX改革第1弾として25年1月までに約500社を除外した。第2弾となる銘柄入れ替えは、28年7月までにさらに約600社を除外する。採用銘柄数は現行の約1700社から約1100社となる。
「どうそろばんをはじいても1.5兆円にはならない」。市場関係者がこう話すのは、7月11日に東京証券取引所に上場を申請したSBI新生銀行の時価総額目標だ。 同行は東証の承認を前提に年内にも再上場を果たす意向で、上場時の時価総額は1兆5000億円超えを ...
読売333は、日本市場では普及していなかった「等ウェート」を使った新しい株価指数です。ただ、計算方法が違うからといって、実際、なにが違うのでしょうか。 株価指数は市場の「物差し」や「体温計」などと呼ばれますが、そもそも「絶対にこれが ...
同行はもともと、経営破綻して一時国有化された日本長期信用銀行。新生銀行として再起を図るも、あおぞら銀行との合併破談などもあり、SBIホールディングス(HD)のTOBを受け、2023年にSBI新生銀行に。SBIインベストメント社長だった川島克哉氏(62 ...
3強を脅かす存在になれるのか――。5大商社の一角をなす丸紅は、2025年2月に新たな中期経営戦略を掲げ、「2030年度には時価総額10兆円以上を達成する」と公言した。足元で時価総額10兆円を超える総合商社は伊藤忠商事と三菱商事の2社にとどまる。 新中期 ...
このところ、東証プライム銘柄よりグロース銘柄の方が強い。こんな動きになっている日が多い。 プライム市場にはご存じのように、トヨタ自動車 <7203> [東証P]やソニーグループ <6758> [東証P]、ソフトバンクグループ <9984> [東証P] など日本を代表する ...
低迷が続いた中小型株に見直し機運が台頭している。「東証グロース改革」に向けた新潮流も株高要因に働いており、6月IPOへの追い風となることが期待されている。 ―時価総額100億円が新ボーダー基準に、新規上場企業の成長性問われるー トランプ関税の ...
【シリコンバレー=清水孝輔】米エヌビディアの時価総額が9日、一時4兆ドル(約590兆円)を突破した。時価総額が4兆ドルの大台に乗った企業は世界で初めてとなる。人工知能(AI)開発に欠かせない先端半導体で独走状態が続いており、高成長の維持への ...
現物価格の下落にもかかわらず、ビットコインの実現時価総額は過去最高を記録 ビットコイン(BTC)の実現時価総額(各コインの最後に取引された価格での価値を測定するオンチェーン指標)は、現物価格の下落にもかかわらず上昇を続けている。これは ...
29日のニューヨーク株式市場で、米半導体大手エヌビディアの時価総額が一時5兆ドル(約760兆円)を突破した。時価総額5兆ドル超えは世界初。 エヌビディアのロゴ=ロイター 29日の取引でエヌビディア株は前日の終値から一時4%超上昇し ...