日本学生野球協会は19日、都内で審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。「ノーサイン野球」を掲げて今春のセンバツで16強入りしたエナジックスポーツ（沖縄）… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com）

日本学生野球協会は１９日、審査室会議を開き、高校１５件の処分を決めた。今春の選抜大会に出場したエナジックスポーツ（沖縄）の監督は８月、部員１人に球場から寮まで約１３・６キロを歩くよう命じるなど危険行為や暴言があったとして、１年の謹慎となった。

日本学生野球協会は19日、審査室会議を開き、高校15件の処分を決めた。今春の選抜に出場したエナジックスポーツ（沖縄）の監督は暴言と体罰、報告義務違反で11月13日から1年の謹慎処分を受けた。 今夏の沖縄大会決勝で敗れた際に、泣き崩れた選手たちに暴言を吐いた。8月に部員に10キロ以上を歩いて帰るよう命じたことや、部員にボールを3球投げつけたことも報告された。 同じく選抜出場の東海大札幌（北海道）は部